パリオリンピック柔道男子60キロ級、準々決勝で永山竜樹選手がまさかの敗戦となりました。
対戦相手は、2023年世界王者のスペイン出身のフランシスコ・ガリゴス選手です。
ですが、その敗戦の結果に、世間では「世紀の大誤審!」「殺人未遂だ!」と物議を醸しています!
そこで今回は、
- パリオリンピック柔道男子60キロ級、準々決勝の審判は誰?
- 過去にも誤審していた?
こちらについてまとめていきたいと思います。
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永山竜樹の敗戦は誤審のせい?
今回の問題となっている試合の様子を詳しくまとめたものがこちらです。
問題のシーンは、試合の残り時間が1分になるころ。
永山はガルリゴスに絞め技を受けており、審判員から「待て」がかかった後も数秒間、絞められ続けたようにも見える。
その後、力を抜いた永山は失神したと勘違いされ、一度全身を脱力して倒れる。
その後、審判はこれを見て失神で1本負けの判定。
ぼうぜんとした表情の永山は握手を拒否し、映像での確認を求めて畳に残り続けた。
予選ブロック後も監督、コーチが10分以上抗議を続けたが、判定は覆らなかった。
当時の様子の動画はこちらです。
柔道の永山竜樹、待てがかかるもスペイン選手が無視して数秒絞め続け、一本負けの謎判定で敗北。納得がいかず握手拒否で抗議するもブーイングで逆に悪者に。相手の反則負けで殺人未遂とも言われるが、スペイン人からは「無礼だ」「chinito(差別)」などの声だけ。正々堂々の精神は日本人にしかない pic.twitter.com/1qWfOWo2Zy
— ロアネア@最多情報源バズニュース (@roaneatan) July 27, 2024
会場では日本人の「待てかかってただろ!」という声や、
抗議のため畳から降りない永山選手へのブーイングなどがひしめきあっていました。
Xなどの投稿の中には「これが認められるならやりたい放題で審判なんていらないよね」と疑問を呈する声や
「盛大に大誤審だし殺人未遂でしょ」
「待ての後に絞め技継続するとか普通に殺人だろ。街の中で首絞めてるのと何も変わらない」
と厳しく非難する声が相次いで寄せられています。
永山竜樹の敗戦の審判は誰?
では、永山竜樹選手が敗戦した準々決勝の審判をしていたのは誰なのでしょう?
それはメキシコ国籍の
エリザベス・ゴンザレスさんです。
- 名 前:エリザベス・ゴンザレス
- 国 籍:メキシコ
- 誕生日:1987年4月21日
- 年 齢:37歳(2024年7月現在)
実はこの方、オリンピックの柔道審判としては最年少なんだそうです。
2022年からIJFワールドツアーイベントを審判しており、ポルトガルのグランプリでデビューしました。
そのため、審判の経験は2年ほどなんだとか…!
メキシコの新聞には、メキシコ初の女性柔道審判として歴史になを刻むと書かれていますが、違う意味で名前が刻まれてしまったようです。
戦う選手にとっては、人生をかけて必死に挑んでいるので、正当にジャッジしてほしいものですよね…
エリザベス・ゴンザレスの学歴は?
エリザベス・ゴンザレスさんの学歴はこちらです。
- CUCS:心理学の学士号
- チワワ大学:修士号、博士号
チワワ大学はメキシコのチワワ州にある公立大学です。
主な学部には工学、医学、法学、経済学、教育学などがあります。
エリザベス・ゴンザレスさんがなんの学部に在籍していたかはわかっておりません。
過去にも誤審をしていた?
エリザベス・ゴンザレスさんが過去にも誤審をしていたとされる情報が投稿されていました。
この件に関しては、正式な情報が分かり次第追記していきたいと思います。
世間の声
ではエリザベス・ゴンザレスさんについて世間ではどう思っているのか集めていきました。
まとめ
今回は、リオリンピック柔道男子60キロ級、準々決勝で永山竜樹選手の敗戦で審判をしていたのは誰なのかについてまとめていきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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