第56回ミス日本コンテスト2024で「海の日」には現役東大生の有馬佳奈さんが選ばれました!
「海の日」は海洋業界の理解と関心を高める役割を担います。
今後は海洋イベントや安全啓発活動のシンボルとして活動していくようです。
有馬さんは現役東大生という事ですが、推薦で入学したとの情報がありました!
今回は東大に推薦合格した有馬さんの狭き門を突破した方法などを紹介していきたいと思います。
秀才すぎるミス日本!有馬佳奈さんとは?
名前 | 有馬佳奈(ありま かな) |
年齢 | 22歳(2024年1月現在) |
出身地 | 鹿児島県 |
身長 | 157㎝ |
高校 | 鹿児島県立甲南高等学校 |
大学 | 東京大学工学部航空宇宙工学科 |
『第56回ミス日本コンテスト2024』で見事ミス日本「海の日」を受賞した有馬佳奈さん。
驚くのは現役東大生ということでしょう!
現在は東京大学前期教養学部理科一類2年に在学しています。
そして2024年4月からは工学部航空宇宙工学科内定済みです。
そんな素晴らしい学歴をお持ちの有馬さんですが、東大へは推薦合格だったそうです。
そんな狭き門を突破した方法などを紹介していきたいと思います。
合格者3名の狭き門!
有馬佳奈さんが合格したのは東京大学理科一類の工学部の中の航空宇宙工学科です。
こちらの航空宇宙工学科の推薦合格者はわずか3名だったそうです!
ちなみに有馬さんの入学した年の推薦定員は100名でしたが92名のみ合格したそうです。
東大は基準があって、それを上回る人しかとらないみたいだよ!
有馬さんはそんな厳しい基準の中、推薦合格したんですね!
では実際どのようにして突破したのでしょうか?
凄すぎる自己PR!
推薦は1次試験が書類審査で2次試験が面接でした。
その2次試験ではなんと40分間も面接の時間があったそうです!
しかも教授5名と、受験生1名という空間でした。
緊張で具合が悪くなりそうだね…笑
その40分間の面接の中で話したことは以下の2点でした。
- 志望理由
- 自己PR
ですがその有馬さんの自己PRが凄すぎるのです!
凄すぎる自己PRは以下の3点です。
- オックスフォード大学とケンブリッジ大学でのプレゼンテーション経験
- 将棋で県大会優勝
- 国際ソロプチミスト主催のガールズカンファレンスで最優秀賞を受賞
この経験を高校生の時にしているのが信じられませんよね。
推薦で合格というのはよっぽどのアピールポイントがないと難しいと言われています。
ですがこの経歴は誰が聞いても納得の合格なのではないでしょうか。
有馬佳奈さんの凄すぎる経歴についてはこちらの記事でも紹介しています。
もしよろしければ合わせてご覧ください!
入試で聞かれたこととは?
昨年は口頭試問がなく、試験では以下の事を聞かれたそうです。
- 大学の範囲の数学で知っている公式
- 自分がやっている物理の専門的なことについて詳しく
そこで有馬さんはリブレット(摩擦を軽減する構造を使った研究)について話しました。
食品の表面をリブレット構造にしたら窒息のリスクを軽減するのではないか?
という研究を自発的に行っていたそうです!
有馬さん自身、だれもやったことのない自分だけの研究がしたかったと話しています。
これには大学の教授たちも「その発想すごいね!面白そう!」と言われたそうです。
高校生がどうやってこんなことを思いつくの…??
やはりいろんなところに興味を持ち自発的に学ぶ姿勢の人材をを東大は欲しいのですね。
今後はどんなことを研究していきたい?
今後有馬さんは航空機の研究をして行きたいそうです。
高校生の時も航空機の研究をしたかったそうですが、あまりのスケールの大きさに断念してしまったそうです。
これからは大学で思う存分学ぶことが出来る環境が嬉しいですね。
常に学ぶ姿勢は大人も見習わなくてはいけません!
有馬さんは先ほども出ていたリブレット構造を飛行機に使用し、成功したルフトハンザ航空に憧れています。
そのため第二外国語はドイツ語を習いたいとお話していました。
ミス日本「海の日」としてだけでなく日本一美しい研究者として活躍していく有馬さんが楽しみですね!
まとめ
今回は第56回ミス日本コンテスト2024で「海の日」には現役東大生の有馬佳奈さんについて調査しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。