大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」
可愛いような、気持ち悪いような見た目で話題となっていましたが、そんな「ミャクミャク」にパクリ疑惑が出ているようなんです!
そこで今回は、大阪万博のミャクミャクはダリの作品のパクリなのか画像を比較して検証してきたいとお思います!
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ミャクミャクはダリの作品のパクリと話題!
今回話題となったのはXに投稿されたこちらのツイートです。
ダリ展に行った方がXに
万博のなんとかとい公式キャラクターに似ててびっくりしました。
という投稿をしたことが話題となりました。
そのなんとかというキャラクターというのがミャクミャクです!
ミャクミャクはロゴマークに続く、もうひとつの大阪・関西万博のシンボルとしてデザインされました。
「ミャクミャク」について
細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物。その正体は不明。
赤い部分は「細胞」で、分かれたり、増えたりする。
青い部分は「清い水」で、流れる様に形を変えることができる。
なりたい自分を探して、いろんな形に姿を変えているようで、人間をまねた姿が、今の姿。
但し、姿を変えすぎて、元の形を忘れてしまうことがある。
外に出て、太陽の光をあびることが元気の源。雨の日も大好きで、雨を体に取り込むことが出来る。
開幕前から自分のことを皆さんに知ってもらい、2025年に開催される大阪・関西万博で多くの人に会えることを夢見ています。
そんな「ミャクミャク」のオブジェがこちらです。
確かに形や雰囲気が似ていますね!
では画像を比較にしながら検証して行きたいと思います。
【徹底検証】ミャクミャクとダリの作品を比較!
似ていると話題の2つの作品を並べて検証してきたいと思います!
まずは全体を並べて比較したものです!
ダリの作品は透明感があるような水色ですが、ミャクミャクはとても鮮やかな赤いボディをしています。
次は、球状の球についている「目」を比較して行きましょう。
これはかなり類似していますね!
次は球状の球についている目の数を比較して行きます。
ダリの作品が「1つ」に対しミャクミャクは「5つ」あります。
これは数がかなり違いますね!
最後に全体の球体の数を比較して行きましょう。
これはダリの作品が「10個」に対しミャクミャクは「12個」です。
これは数は違えど、かなり似ているような気もしますね‥
画像を比較した結果は…!!
似ている点は、
- 目のデザイン
- 丸い球状のものが連なっているデザイン
- 球体に目がデザインされている
似ていない点は、
- 色が水色と赤
- 目が1つと5つ
- 球体が9個と12個
インスピレーションを受けた可能性は捨てきれませんが、確かに似ている部分は多いように思います。
ミャクミャクはデリの作品のパクリ?
ここまで似ているので、パクリなのでは?
という疑惑が浮上していますが、
パクリの可能性は低い
と考えれます。
なぜなら、ミャクミャクは2020年8月に決定した公式ロゴマークを、
「そのままキャラクターに出来ないかな?」
というアイデアから生まれたものだからです。
つまりは、先にロゴが出来て、その後にミャクミャクがデザインされたということですね。
これが大阪万博の公式ロゴマークになります。
確かにキャラクターによく似ていますよね!
さらにロゴとミャクミャクとオブジェを並べたものがこちらです!
これを見ると、デザインされたミャクミャクはロゴそっくりということがわかりますね!
このことからも
デリの作品のパクリという可能性は低いと考えられます。
ロゴマーク自体が、デリの作品からインスピレーションを受けた可能性はありますが、真偽は不明です。
ミャクミャクのデザインしたのは誰?
ミャクミャクのデザインしたのは、
mountain mountain(マウンテンマウンテン)というグループの山下浩平(やました こうへい)さんです。
ミャクミャクがみんなから愛され、大阪万博で活躍してくれることを応援しております!
まとめ
今回は、大阪万博のミャクミャクはダリの作品のパクリなのか画像を比較して検証して行きました。
最後までお読みいただきありがとうございました。