宮崎県都城市に住む保護者から寄せられたある疑問が話題となっています。
その疑問というのが、中学校入学前に渡された資料の中に「下着の色が指定されていた」という事です。
さらには、きちんと下着の色を着用しているかのチェックもあるんだとか…
そこで今回は、下着の色を指定している中学校はどこなのかについて調査していきたいと思います!
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宮崎県都城市の中学校で下着の色を指定し話題!
今回話題となっているのは、宮崎県都城市のとある中学に入学予定の母親から寄せられた情報です。
その中学校で配布された入学資料の中には、
下着の色を指定する記述があったというのです。
その資料はこちらです。
確かにこの資料の中には、
シャツやセーラー服の下に着る下着は、白・黒・紺・グレー・ベージュの単色とする
と書かれています。
これに対し母親は、
どんな色のものを着ようが個人の自由だと思いますし、子どもの勉強に何も差し支えがないと思います
「校則に指定されているということは、もしかしたら検査という名目で確認され、子どもが性被害にあうのではないかという恐怖心があります」
と話しています。
この騒動について世間の声は、
下着の色指定して下着チェックとか ゴミみたいな校則ある事に衝撃を受けた。。。
えっ、いまだに下着の色指定の学校とかあるん????
え…最近の学校って下着指定とかそんなキモい校則あんの…普通にセクハラじゃないの?
と辛辣な意見が寄せられていました。
下着の色を指定し話題となった学校は都城市のどこ?
では、今回話題となった下着の色を指定してきた都城市の中学校はどこなのでしょうか?
調査しましたが、特定までには至りませんでした。
現在、都城市の公立中学校は19校存在します。
その中から特定するための確固たる情報はありませんでした。
都城市の教育委員会の話だと、この中学では、「色の指定の必要性がない」と判断し、新年度から、校則にあった「色の指定」を廃止することを決めたという事です。
ですが今回は、相談した母親からの情報で都城市が取り上げられていましたが、このような納得ができないブラック校則というのは全国に存在しているようです。
過去の例は?
さらに調査を進めるなかで分かったことは、
下着の色の指定は過去から行われていたという事です。
2020年、福岡の学校では、
「廊下に1列に並ばされて、シャツの胸を開けて下着をチェックされる」
「男女一緒の体育館で下着の色をチェックされる」
https://www.fnn.jp/articles/-/163512
といった「下着チェック」というものが行われていたようです。
さらには、この下着チェックを男性教師が行って、不登校に発展してしまったケースもあるんだそうです。
このようなブラック校則が生徒の負担になり、学校に行けなくなるなんてあってはいけないことですね!
現在では少しずつ見直されている学校が増えているようですが、今後子供たちが嫌な思いをせず生活できることを願っています。
まとめ
今回は、下着チェックの中学校は都城市のどこなのかについて調査していきました。
また、他にもブラック校則といえる水滴チェックについてまとめた記事はこちらです。
もしよろしければ合わせてご覧ください。