JR東日本の土浦運輸区が発行した社内報の内容が問題視され、SNS上で大きな波紋を呼んでいます。
その問題視されている社内報というものは、とある男性社員を『人身事故の最年少記録を達成』と紹介しています。
鉄道関係で働いている方にとっては人身事故は避けては通れないですが、この面白おかしく書く組織の倫理観が物議を醸しています。
そこで今回は、
- 土浦運輸区が炎上している経緯とは?
- 人身事故最年少記録の社員は誰?
- 人身事故の最年少記録とは何歳?
- 世間の声は?
こちらについてまとめていきたいと思います。
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JR東日本の土浦運輸区とは?
土浦運輸区は、茨城県土浦市にある東日本旅客鉄道です。
水戸支社の運転士・車掌が所属する組織で、水戸機関区土浦支区として開設され、水戸運転所土浦支所、勝田電車区の派出を経て土浦運輸区となり現在に至ります。
乗務範囲は、
- 普通列車:常磐線(上野東京ライン)普通列車:品川〜勝田間
- 優等列車:常磐線(上野東京ライン)特急ひたち・ときわ:品川勝田間
となっています。
そのため、今回言われている人身事故が起きた現場というのもこの乗務範囲内と思われます。
土浦運輸区が炎上している経緯とは?
今回の炎上騒動が起きたのは【ぽっぽや立番助役】さんが2024年5月24日にXに投稿した内容からでした。
投稿主の【ぽっぽや立番助役】さんは現在も鉄道員をしている方です。
プロフィールからは、中間管理職で勤続25年のベテランだそうです。
その投稿された内容というのがこちらです。
内容からは、
- 退職した後輩から画像が送られてきた
- その画像がネットで流れている
- それは職場の区報だった
ということがわかります。
それとともに投稿されていた画像はこちらです。
画像からは、
- 土浦運輸区で人身事故の最年少記録を達成と紹介
- 区報でインタビューされている
- 面白おかしく受け答えしている
ということがわかります。
率直な感想は?という質問に対し、
やってもうた
と答え、最年少記録の気持ちは?という質問に対しては、
歴史に残る記録を作れた(笑)
と答えています。
人身事故というのは、鉄道関係者にとって避けては通れないかもしれません。
ですが人の命が関わる話を社報でおもしろ可笑しく話す様子に世間では物議を醸しています。
人身事故最年少記録の社員は誰?
人身事故最年少記録の社員については過去に土浦運輸区の運転手という情報以外わかっていることはありません。
さらに投稿主の【ぽっぽや立番助役】に画像を送ってきた人物が人身事故の最年少記録の人物なのか。
はたまた、別の人物が画像を送ってきたのかも詳細はわかっておりません。
そのため、人身事故の最年少記録の人物は今も土浦運輸区の運転手をしているのかもしれませんし、退職しているのかもしれません。
こちらはわかり次第追記していきたいと思います。
人身事故最年少記録とは何歳?
人身事故最年少記録の社員については何もわかっていないことをお話ししていきました。
ですが、人身事故最年少記録とは一体何歳なのでしょう?
調べていったところ、電車運転士に必要な「動力車操縦者運転免許」は20歳以上で受験が可能だそうです。
ですが、入社直後の新社会人が運転しているわけではありません。
まずは駅などの業務を1~2年、それから車掌を2~3年経験し、やっと運転士になるための社内試験を受けることができます。
そのため、人身事故最年少記録というのは、20歳〜23歳である可能性が高いと考えられます。
世間の声は?
今回のJR東日本の土浦運輸区の炎上騒動についてはさまざまな意見が寄せられています。
まとめ
今回は、JR東日本の土浦運輸区が炎上している件についてまとめていきました。
人身事故最年少記録の社員については素性はわかっておりません。
ですが、この騒動は鉄道業界の倫理観やコンプライアンスの重要性を改めて浮き彫りにしたのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。